ディーラーと提携のクレジット会社との関係

ディーラーと提携しているクレジット会社の間では、利用者の過去の返済、借入などに関する情報がやり取りされていることが多いです。これに基づいてディーラーもその人へのローンの提供を決めるわけですから、当然でしょう。

 

ここではローンの審査に落ちてしまった方々の体験談を参考にしながら、それに対するコメントやアドバイスを書かせていただきます。

 

「今の年収はしっかりあるのに、なぜか落ちた…」(34才男性)

この方の場合は、詳しく聞くと「過去にクレジットカードの支払を滞納したことがある」とのことでした。それも解約直前まで行くような割とひどい滞納だったため、それが今でも信用情報に傷として残っているのだと考えられます。

 

こうした記録は5年〜7年は残っていると言われており、彼の場合は3年前のことだったので、十分記録に残っています。
これが原因で自動車ローンの審査に落ちた、という可能性は濃厚でしょう。

 

「借入総額が多いけど、自動車ローンならいいかと思った…」(29才男性)

この男性の場合は、普通のキャッシングによる借入総額がすでに年収の3分の1に達していて、普通ではもう借りることができません。
しかし、自動車ローンだったら目的がはっきりしている分、こうして他で上限いっぱいまで借りていたとしても、まだ追加で借りることができるのではないか、と考えたわけです。

 

もちろんこれは無理です。ディーラーと提携しているクレジットカード会社からも情報が流れますし、クレジット会社に対しても別の場所(この方が借りている場所)から情報が流れています。そのため、全体的に借りすぎている方は、自動車ローンでも審査に落ちると考えましょう。

 

「過去に別の自動車ローンで落ちたのが原因かも…」(42才男性)

この男性は過去にも別の自動車ローンの審査で落ちていました。それが原因で今回も落ちた、ということも考えられますが、それ以上に「前回の時もクレジット会社の過去の記録に問題があった」と考えた方がいいでしょう。つまり、自動車ローンで落ちたことが問題なのではなく「昔からクレジットカードの記録に問題があった」ということです。

 

まともな金銭感覚で生活していれば、自動車ローンには落ちない

 

結論を書くと、まともな金銭感覚で生活している限り自動車ローンの審査に落ちることはありません。基本的なルールさえ守っていればあれこれ細かく気にする必要はないので、まずは無駄遣いをしない、しっかり稼ぐという基本を大事にしましょう。